これがあれば沖縄本島、宮古、八重山のおめでたい歌ばかりを収録した豪華な決定盤です。 1. かぎやで風(琉球古典) 沖縄で一番馴染み深く、あらゆるお祝いの席で演奏され、歌われるまさに定番中の定番曲。“今日の嬉しさは何にたとえようか。まるで蕾んでいる花が露を受けて花開いたようなものだ。”と歌われています。この歌で祝宴が始まり、カチャーシーでフィナーレとなります。 歌・三線:野原廣信・宮城修・上原政男・玉那覇昭二・野原新勇・大城武二・屋比久勲/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/筝曲:山川ヤス・赤嶺スエ子・新垣米子 2. 豊年ぬ歌(宮古民謡) 宮古を代表するおめでたい歌。歌詞の一番は“今年から始まり、弥勒様の世の中になれば、この世はさらに幸せな世の中になりますよ。サーサー”と歌われています。豊作を祈願する歌です。 歌・三線:垣花貞子/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/筝曲:山川ヤス/サンバ:山城 香/ハヤシ:野原理恵・新垣恵・山城香 3. 鷲ぬ鳥節 ばすぃぬとぅるぃぶし(八重山民謡) とても美しい羽を持った子鷲が、元日の朝、東に上がる太陽の光を全身に浴びて、飛び立つ様子が歌われています。八重山を代表する祝い歌です。 歌・三線:糸洌長章・野原廣信・宮城 修・玉那覇昭二/笛・仲田治巳/太鼓:大城みゆき/筝曲:赤嶺スエ子・新垣米子 4. だんじゅかりゆし(沖縄民謡) “今日と言う選ばれた日、とてもおめでたい日です。今日の船出を祝う様に、とも綱をとけば大変順風です。”と歌われています。だんじゅはとは、げにこそという形容詞、かりゆしはめでたいの意味になります。 歌・三線:喜久山節子・金城智恵美・長嶺ル-シ-/三線:大城志津子/筝曲:糸数初枝 /笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/サンバ:山城 香/ハヤシ・指笛:西俣尚子 5. めでたい節(沖縄民謡) “今日の喜ばしさは、何にたとえようか。つぼんでいた花が露を受けて、花開くようだ。”と歌い込まれたこの歌も「かぎやで風」同様、お祝いの席の定番曲です。 歌・三線:新城慎一・城間正隆・上原 薫/三線:大城志津子・喜久山節子/筝曲:當銘幸子/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/サンバ:山城 香/ハヤシ・指笛 西俣尚子 6. 上り口説 ぬぶいくどぅち(琉球古典) 口説は七五調で歌われる語り歌です。“薩摩へと上る旅立ちの時には、観音堂で千手観音を拝み、豊金の酌を交わして別れます。”と歌われています。よき旅立ちと航海安全を祈願しています。 歌・三線:浦崎清子・大城孝子・野原理恵・上原教子・新垣 恵/筝曲:當銘幸子/笛:仲田治巳/太鼓・大城みゆき 7. 鶴亀節(沖縄民謡) “千年を経た松の、緑葉の下で、鶴亀が舞い遊んでいます。亀が歌えば、鶴が舞います。”と歌われています。 歌・三線:野原廣信・宮城 修・大城武二・玉那覇昭二/筝曲:赤嶺スエ子/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき 8. 繁昌節(沖縄民謡) “今年の稲作はこんなに豊作で、収穫したものは蔵にも入りきれず、側に積み上げています。大金持ちになるように繁盛して、いやそれに勝る大繁盛、ますます繁盛するように。”と歌われています。 歌・三線:喜久山節子・金城智恵美・長嶺ル-シ-/三線:大城志津子/筝曲:糸数初枝/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/サンバ:山城 香/ハヤシ・指笛:西俣尚子 9. 四つ竹(琉球古典) お祝いの席での演舞曲の定番です。“打ち鳴らし鳴らし四つ竹を鳴らし、遊ぶ嬉れしさよ。”と歌われています。 歌・三線:浦崎清子・大城孝子・野原理恵・上原教子・新垣 恵/筝曲:當銘幸子/笛:仲田治巳/太鼓 大城みゆき 10. 豊年音頭(作詞:そけいとき 作曲:普久原恒勇) カチャーシー曲の定番曲です。「芭蕉布」の作者、普久原恒勇氏による作品です。 歌・三線:喜久山節子・金城智恵美・長嶺ル-シ-・山城 香/三線:大城志津子/筝曲:糸数初枝/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/サンバ:山城 香/ハヤシ・指笛:西俣尚子 11. 松竹梅(沖縄民謡) 松と竹と梅の3部構成です。“小さい芽から出た松が、長い年月を経過して、美しく成長した。なんと美しい事よ。”と歌われています。 歌・三線:野原廣信・宮城修・上原政男・玉那覇昭二・野原新勇・大城武二・屋比久勲/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/筝曲:山川ヤス・赤嶺スエ子・新垣米子 12. あやかり節(作詞・作曲:照屋林助) “子孫繁盛、とても栄え、白髪になっても若々と、うち笑い笑っていつまでも。”と歌い込まれています。 歌:金城智恵美・長嶺ル-シ-/歌・三線:喜久山節子/三線:大城志津子/筝曲:糸数初枝/笛:仲田治巳/太鼓?大城みゆき/カゥベル:山城 香 13. 鳩間節(八重山民謡) 八重山を代表する演舞曲です。軽快なリズムがお祝いの席を盛り上げます。 歌・三線:糸洌長章/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/筝曲:糸数初枝/サンバ:山城香 14. トーガニアヤグ(宮古民謡) 宮古のお祝いでは定番の“宮古の君が代”とも言われる曲です。“すばらしいお正月が来ました。この世は繁栄し、作物は見事に実り、なんと弥勒果報であることよ。八十八まで歳を重ねて、いつまでもみんなで幸せにいましょう。”と歌われています。 歌・三線:垣花貞子/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/筝曲:山川ヤス 15. 祝節(作詞・作曲:登川誠仁) “祝い事は続くよ。御世の嬉しさに、祝え、果報あらんことを。”と歌われています。 歌:金城智恵美・長嶺ル-シ-/歌・三線:喜久山節子/三線:大城志津子/筝曲:糸数初枝/笛:仲田治巳/太鼓:大城みゆき/サンバ:山城 香/ハヤシ:西俣尚子・大場多希子 16. 唐船ドーイ(沖縄民謡) お祝いのフィナーレを飾るカチャーシーの定番曲です。 歌・三線:喜久山節子・金城智恵美・長嶺ル-シ-/三線:大城志津子/筝曲:糸数初枝/笛:仲田治巳・大城みゆき/サンバ:山城 香/ハヤシ・指笛:西俣尚子