豆腐よう

2014.06.12わしたショップ通信販売

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本日は、豆腐ようのご紹介です。

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豆腐ようのお問い合わせで多いのが
「豆腐ようって…臭いの?(やっぱり臭いんでしょ?)」というものが。
臭い…臭い…?確かに泡盛が原料に入っていますから、いわゆる「お酒臭さ」のことかと思います。
豆腐ようは島豆腐を麹と泡盛と漬け込んで作るものなので、確かにお酒の香りは感じるかと思います。
(個人的には泡盛大好きなのでとてもいい匂いなんですが…)

でも、是非一度ご賞味いただきたい!そんな商品です。

豆腐ようの種類として、大まかに二つ、白っぽいものと、赤っぽいものがあります。

…大まか過ぎますね…
↓少しだけご説明いたします↓

白っぽいもの
味噌などの醸造に使う黄麹を主に使ったもので、紅麹使用のものよりも癖が弱く
どちらかというとまろやかな、「チーズと豆腐が一緒になった」ような風味があります。
お酒のお供ではなく、ご飯のお供にされる方や、贈答用にもご利用される方が多いです。

赤っぽいもの
紅麹・黄麹を使ったもので、古くから伝わる「豆腐よう」本来の姿とも言われ、
発酵に使う紅麹に 由来する「深みのある紅」が特徴です。
こちらは黄麹とはまったく違い、個性あふれる「酒とチーズが絡み合った」ような風味となっています。 
たまに「辛いの?」とお問い合わせいただきますが、唐辛子の色でもありません。
どちらかというと甘いコクを感じられます。
決まったメーカーのものを永く指名買い・まとめ買いされてじっくりお召し上がりになるお客様がほとんど。

 

 

おなじ「豆腐よう」でもまったく個性が異なるのが豆腐ようの醍醐味です。
メーカーの違いだけではなく、漬けた時期の長短でもまったく別のものとなります。
お皿に移す際ほぼ正方形であれば漬け時期が短く、豆腐の風味が残っています。
楊枝で触っただけで崩れそうなほどもろいものは漬け時期が長く、チーズのような風味が強いものとなります。

と、いいつつ、私は口に入れるまでほとんど見分けはつきません…(汗)
ちょびっと、ちょびっとづつ、楊枝でとって食べるとなんだか大人になった気がします。
(既にいい大人ですが(滝汗))

中には唐辛子で辛味付けされたものや、泡盛の古酒で仕込んだものもございます。
でもいきなり買うのは・・・そんなお客様におススメのお試しサイズもございます。
紅濱の唐芙蓉 紅白セット 個包装 各1個入

ぜひ、お酒のお供に困ったら、「豆腐よう」を思い出していただければ幸いです。