「センダンエキス」研究発表会レポート
去る3月23日、東京交通会館にて「センダン」をテーマにした研究発表会が開催されました。約50名の参加者に対し、生物資源利用研究所(名護市)の根路銘国昭所長による講演が行われました。
沖縄の新素材の新たな可能性が講演内容ということもあって、参加者は熱心に聞き入り、真剣にメモを取る姿も見られました。

「センダン」はセンダン科の落葉広葉樹で高さは2〜30メートルになる高木で、街路樹や公園樹として利用されており、最近の研究で健康に有用な成分の抽出に成功しています。


■(社)生物資源利用研究所 根路銘国昭先生の略歴■
  • 1939年(昭和14年)、沖縄県本部町に生まれる。北海道大学獣医学部卒業後、同大学院修士課程中退。
  • 1966年、国立予防衛生研究所へ入所し、ウイルスの研究に従事、以来ウイルス生態学の研究を続ける。
  • 1977年、人工膜ワクチンの開発に成功、近年は「ジャパン国立ウイルス」を発見した。
根路銘国昭先生は数々の実績を持つウイルス研究の分野での国際的第一人者です。先生は退職するまでは国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)、呼吸器系ウイルス研究室長、WHO(世界保健機関)、インフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長を務めました。
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